【わかりやすく】就労継続支援A型とB型の違い

障害者福祉サービス

こんにちは。

就労コンパスです(^^)

この記事では、就労継続支援のA型とB型の違いについてわかりやく簡単にまとめてます。

ですので、この記事を読み終わったあなたは

「どちらのサービスが自分にあっているか」わかった状態になっていることでしょう。

ちなみに、前回の記事で「就労移行支援と就労継続支援の違い」について触れましたが、就労継続支援は障がい者に「働く場」を提供するところです」という話をしました。

では、一体A型とB型で何が違うのでしょう?

ルールがあるのがA型・ルールがないのがB型

誤解を恐れずに言うと、「ルールがあるか、ないか」これがA型とB型の最も大事な違いです。

  • A型・・・ルールがある
  • B型・・・ルールがない

では、なぜ、このような違いがあるのでしょう?

その理由は、「A型には、雇用契約があって、B型には雇用契約がない」からなんですね〜。

そして、この違いを理解しておけば、これからさらに示す2つの違いについても納得しやすいです。

1つ目の違い〜働く時間の違い〜

A型とB型における、1つ目の違いに、働く時間に違いがあります。

  • A型・・・週20時間以上
  • B型・・・1日1時間からOK

その違いは次の通りです。

なぜ、⬆︎このような違いがあるのかといえば、それはやはりA型は「雇用契約」を結んでいて、B型は結んでいないからです。

どうですか?

A型の方が厳しいですよね?(笑)

2つ目の違い〜支払われるお金の違い〜

しかし、ルールが厳しいことによって、その見返りにも違いがあります。

最初にお伝えした通り、就労継続支援は「働く場」を提供するところです。

つまり、働いたことによって次のようにお金が発生します。

A型・・・月7万円強

B型・・・月2万円弱

このようにA型はルールが厳しい分、見返りも大きく、B型はルールがゆるい分見返りも小さいと言うのが特徴としてあります。

そのため、あなたが何を望んでるかによってどちらを選ぶか、あるいはそのどちらでもなく就労移行支援を選ぶかは変わってくるはずです。

その際は、これらの特徴を踏まえて事業所を選ぶようにしてください。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

就労継続支援A型とB型の違いおわかりいただけたでしょうか?

  • A型とB型の最大の違いは、「ルールが厳しいか・緩いか」の違い
  • ルールの厳しさが違うのは、A型には雇用契約があって、B型にはないから
  • そのため、A型=週20時間以上、B型=1日1時間〜のように労働時間が異なる
  • また、A型は月7万円強、B型は月2万円弱の受け取れる金銭も異なる

まとめると⬆️このようになるわけなんですね〜(^0^)

ということで、本記事を踏まえてB型から一般就労を目指したい方は⬇︎こちら

A型から一般就労を目指したい方は⬇︎こちらを参考にしてみてください。

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