就労移行支援、事業所ごとの就職率を比較してみました

就労移行支援について

こんにちは。

就労コンパスです。

この記事では、就労移行支援ごと(リタリコ・ココルポート ・ミラトレ・atGPジョブトレ)の就職率を比較しています。

ですので、

  • 就職実績の高い就労移行支援に見学に行きたい
  • 就労移行支援の就職実績を調べたい

という方に役立つ内容になってます。

ちなみに、就労移行支援を選ぶ際に、就職率を気にした方がいい理由は⬇︎こちら

就職率の高い就労移行支援は次のとおり

早速結論ですが、就労移行支援ごと(リタリコ・ココルポート ・ミラトレ・atGPジョブトレ)の就職率を高い順に並べると次のような順番になります。

  1. ココルポート
  2. リタリコ
  3. ミラトレ or ジョブトレ

その根拠は以下の通りです。

 ココルポートミラトレリタリコatGPジョブトレ
就職先企業数1033(2021/9)非公開一部公開非公開

数字として明確に示しているのは、唯一ココルポートのみです。

大々的に公開しているところをみると、⬇︎強みとして発信したいポイントなのでしょう。

逆に言うと、他の就労支援は、そこで勝負しても勝てないので、「一部公開」とか「非公開」にしているのだと考えられます。

だって、もし就職先企業数がココルポートを上回ってたらだすでしょう?

一方、リタリコは、「一部公開」という形式をとっていますが、数では勝てないから、ネームバリューのある大手企業をだして魅力を感じてもらう作戦なのだと考えられます。

また、ミラトレとジョブトレは、おそらく実績はあるが、リタリコの一部公開にすら及ばない。だから、公開していないのだというのが僕の見解です。

実際に足を運んで、確認してみる

とはいえ、百聞は一見に如かず。

実際に見学に行って、確かめてみる必要があります。

なぜなら、同じ企業の就労移行支援施設であろうと、事業所によってその実績は異なるからです。

そこで、職員と面談した際に次の質問をするようにしましょう。1つの目安になります。

「就職先企業と、実習先企業はどのくらいありますか?」

これによって、具体的な数字を出してこない場合、その事業所はおそらくたいした数がないのだと考えられます。

これも先ほどの理屈と同じで、そこがアピールポイントなら、「こういうところがあります」「今日も利用者さんが実習に行ってるところなんですよ」などの少し具体的な話がでてくるはずです。

そこを濁すようであれば、あまり数を抱えていない可能性が高いです。

まとめ

ですので、あなたが「就職することを最優先に考えている」のであれば、

  1. ココルポート→リタリコ→ジョブトレorミラトレの順に見学する。
  2. 各施設の職員に「就職先企業と、実習先企業はどのくらいありますか?」ときく

この2点を実践してみてください(^^)

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